2020-03-17 第201回国会 衆議院 本会議 第10号
あわせて、本法案で目指すとされる文化資源の保存、修復、防災、体系的収集、調査研究、専門人材の確保、育成は、文化庁所管の既存の法律や予算で対応可能であると考えますが、文部科学大臣の見解をお願いします。 あわせて、来年度予算に盛り込まれている博物館等を中核とした文化クラスター推進事業は、この法律がなくても予算が成立すれば実行可能か、文部科学大臣、お答えください。
あわせて、本法案で目指すとされる文化資源の保存、修復、防災、体系的収集、調査研究、専門人材の確保、育成は、文化庁所管の既存の法律や予算で対応可能であると考えますが、文部科学大臣の見解をお願いします。 あわせて、来年度予算に盛り込まれている博物館等を中核とした文化クラスター推進事業は、この法律がなくても予算が成立すれば実行可能か、文部科学大臣、お答えください。
次に、文化庁所管の既存の法律や予算で対応可能ではないかとお尋ねがございましたが、文化資源の保存、修復、防災、体系的収集、調査研究、専門人材の確保、育成については、既存の文化財保護法やこれに基づく予算措置等により対応してきたところです。
この中で、当面十年間に取り組むべき地震調査研究に関する基本目標の柱に、活断層等に関連する調査研究による情報の体系的収集、整備及び評価の高度化が掲げられておりまして、具体的な目標といたしましては、一つは、発生確率が高い、あるいは発生した際の社会的影響が大きい活断層などが分布する地域を対象とした評価の高度化、もう一つは、沿岸海域活断層等の未調査活断層の評価の高度化などが掲げられてございます。
また、昨年策定した生物多様性国家戦略を踏まえ、生物多様性に関する情報の体系的収集、管理、提供体制を整備するとともに、絶滅のおそれのある野生動植物の保護増殖等の拠点となるセンター等の整備や、生物相豊かな里地環境の保全、整備を進めてまいります。さらに、野生鳥獣の保護と地域住民との共存を目指し、特に農林業被害の多い野生鳥獣の適正管理技術の普及、生息環境の整備等を進めてまいります。
また、昨年策定した生物多様性国家戦略を踏まえ、生物多様性に関する情報の体系的収集、管理、提供体制を整備するとともに、絶滅のおそれのある野生動植物の保護増殖等の拠点となるセンター等の整備や、生物相豊かな里地環境の保全整備を進めてまいります。さらに、野生鳥獣の保護と地域住民との共存を目指し、特に農林業被害の多い野生鳥獣の適正管理技術の普及、生息環境の整備等を進めてまいります。